「他のアート」のNews & Topics

他のアート作家・作品について
ジョイコンセプトでは、様々なアート作家・作品をお取り扱いしています。
ここでは、皆様に是非ご覧いただきたい、今注目のアーティストをご紹介します。
東園 基昭

Motoaki Higashizono
萬水(ばんすい)ー東園 基昭ー
萬水(ばんすい)ー東園 基昭ー

東園 基昭 Motoaki Higashizono
1975年 東京生まれ。
多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。
多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画修了。
修了後、個展等の発表多数開催。現在に至る。
様々なモチーフの「カタチ」の中に四季折々の古代ゆかしい文様を精妙に組込み、
艶やかでインパクトのある作品を発表し注目を集めている。

作家の
ことば
自然の中に点在する陰陽に美を感じる。
そこに自分の持っている「間」を重ね合わせたとき、心地よいリズムが生れる。
現実と非現実のクロスオーバーを形にし、自然と人間の持つ
シンクロニシティ(意味ある偶然の一致)を求め、これら「出会い」から受ける
セレンディピティ(幸せな偶然)を表現できればと思う。(東園談)

 

仮屋 美紀

Miki Kariya
花のテーブル ー仮屋 美紀ー
花のテーブル ー仮屋 美紀ー

仮屋 美紀 Miki Kariya
1973年 東京生まれ。
玉川大学美術専攻油絵コース卒業。
2010年 ANA機内誌「翼の王国」挿絵(2013年5月まで2年10ヶ月隔月刊掲載)
2014年 “アートフェア東京2014”出品
ニューヨーク、中国、台湾など海外でも紹介され、国内絵画オークションにも作品が出品される。
国内公立美術館での展覧会も予定されている。

作家に
ついて
登場する犬や鳥たちのかわいらしさ、花や木の不思議さ、おとぎの国から出てきたような家…。
彼女の絵の楽しさはそれだけではない。何度も削ってつくられる絵肌、色合い、
それらのハーモニーから醸しだされる独自の雰囲気。
それらが彼女の絵の魅力となって、見る人を虜にしてしまうのかもしれない。

 

 

成田 彩

Aya Narita
光-絵 HIKARI-E ー成田 彩ー
光-絵 HIKARI-E ー成田 彩ー

成田 彩 Aya Narita
東京生まれ 女子美術大学絵画科卒業
1998年 朝日新聞「青春の村から」シリーズにて、作品とエッセイを掲載。2002年まで計5回掲載
2005年 花園神社神楽殿 鏡板絵 製作
個展、企画展をはじめデッサンやカラーセラピーの講師、舞台美術など幅広く活躍中。

作家に
ついて
新宿で生まれ、邦楽を聞いて育った彼女の絵画には、
洋画でありながら宇宙や自然への礼賛だけでなく、
その根底に深く和の精神が潜んでおり、
無限の広がりをみせる絵画表現の源泉となっている。

 

 

Marcestel Antoine Squarciafichi

マークエステル
Le bouquet tropical -Marcestel
Le bouquet tropical -Marcestel

Marcestel Antoine Squarciafichi マークエステル
マークエステルことマーク・アントワーヌ・スキャルシャフィキは1943年2月26日パリに生まれる。
1945年 コート・ダジュールのエズに父ロベールと母カルメンが開業した「バナヌレイホテル」に移り住む。
1950年 彼の両親は同じくエズに「カップエステルホテル」を創立する(カップエステル=星の岬)。

作家に
ついて
彼の生まれ育った壮大な庭園とそれに続く深い紺碧の地中海が混ざり合う独特な雰囲気は、
彼の芸術にインスピレーションを与える密かな源泉であり、
将来芸術家になる導きとなったに違いない。
来日して44年。日本の神話の魅力に心を打たれ、
これまで日本全国の神社123社に絵画を奉納してきた。
平成26年度文化関係者文部大臣表彰を受賞。

 

 

額賀 加津己

Katsumi Nukaga
古布上の静物 ー額賀 加津己ー
古布上の静物 ー額賀 加津己ー

額賀 加津己 Katsumi Nukaga
横浜生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科油画卒業
1980年 ぎゃらりい倉井(東京・銀座)にて初個展
1990年 ギャラリー・アーバン(パリ)にて海外初個展
1995年 ギャラリーぬかが(東京・広尾)にてフレスコ画展(日本政府買上げ)
1998年 フレスコ大壁画の注文を受け制作(イノテック株式会社・横浜市)
1999年 東京フェスト・イン・ベルリン記念展に出展、ポスター・ギャラリー2000(ベルリン)にて個展、ギャラリー・コラトリー(ジュネーブ)にて個展
2000年 ギャラリーぬかが(東京・広尾)にて個展
2001年 ギャラリー・フランシス・バルビエ(パリ)にて個展
2002年 コレクション・ドベ・ファインアーツ(ニューヨーク)にて個展、ダグラス・フレイザー・ファインアート(シアトル)にて個展
2008年 クウェート・アート・アソシエイション(クウェート)にて個展

作家の
ことば
見ることによってそれに自分がどう反応するのかということから、私の作品制作は始まります。…
ただあるものを、ぼんやり描くのではなく、自分が始めにパッと見た時のビジョンがなぜ面白かったのかということを、画面の中で描くことによって明らかになっていくような過程が重要なんです。(AAC Artist Book vol.3 額賀加津巳「私の絵画観」より)

 

 

横田 善夫

Yoshio Yokota
水辺
水辺

横田 善夫 Yoshio Yokota
1933年 新潟県佐渡生まれ
1958年 東京声専音楽学校卒業
1965年 二科展に初入選
1970年 二科展特選 フランス・スペイン・イタリアを旅行
1971年 日本洋画壇新鋭作家展出品
1973年 フランスの田舎を旅する
1976年 東急百貨店本店にて以後毎年個展
1980年 佐渡にて個展
1986年 ヨーロッパ11ケ国を自転車にて一周旅行
1990年 イギリスを皮切りに取材旅行
1992年 ヨーロッパ各地を取材旅行
2012年 逝去

作家に
ついて
欧州の自然や古城のモチーフを点描画で描く独特の表現は、
素朴な抒情に満ち、透明感に溢れた空気感のある作風で定評がある。
画家の脳裏にある記憶から抽出された美的エッセンスを集めたイメージが
絵の中に表現されている。