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絵の裏側に配置した導光板の技術で、光らせたい部分の発色や光量を自由に調節し、必要な光を作り出すことができました。色の3原色（和紙）と光の3原色（アクリル）を合わせることで、一枚のルミナートからフルスペクトルに近い波長を発することができ、フルスペクトルを発する太陽光が差し込むような心地よい空間が生まれます。

壁に掛けることを前提にしたルミナートは、前の絵（光を透過する和紙）と後ろの絵（光を発するアクリル板）の２つを合わせることで完成します。LEDをアクリル板の端面に配置した薄型構造で、コードレスのため額縁に納め壁にかけることができます。なお、消灯時は通常の絵として、点灯時は光り絵として楽しめます。